こんにちは
お正月太りが万年太りになりそうな(笑)つくば店沖山ですぶー
明日の天気予報はもしくはだそうで・・・寒いのは本当に勘弁ですが、
ここのところ乾燥しまくっているので、いい加湿になるといいなーと願っております
さて、今日は結婚式に着る和装スタイルについて少しだけ
皆様、「和装」とおっしゃいますが、和装といっても
大きく分けると神前挙式用の「白無垢」、披露宴で使用する「色打掛」、
他には黒引き振袖など、何種類かに分かれています
白無垢は、もともと侍の家に嫁ぐ花嫁の衣裳で、帯や足袋も全て白で統一されました。
なぜ嫁ぐ衣裳の色が「白」なのか・・・気になりますよね
大昔の日本では、白は太陽の色、つまり神聖な色として考えられていて、
婚礼の法式が定まった頃(室町時代といわれています)に、
白い着物(現在の掛下)の上にもう一枚白い打掛を着た、これが、
今の白無垢の由来なのだそうですナルホド~
色打掛は、挙式用の白無垢を「掛け替え」て着ることから、
嫁ぎ先の色に染まるといった意味があります。
赤や黒地に鶴などの刺繍が施されていて、見た目もとっても豪華です
最近では、バラやハートなどが柄になっているものもあるので、
ドレスにしか興味がない方も、日本ならではの和装スタイル、
ぜひ体験してみて下さい
きっと日本の血が騒いで、着たくなっちゃいますよ